特進館学院特進館学院

課 題

・塾に対する満足度のさらなるUP。

・子どもたちと過ごす時間が減ったことによる生徒情報の減少。

解決方法

・塾に対する満足度のアラートで即時対処。

・生徒の性格や状態を可視化することで生徒の情報量を増加。

効 果

・検査結果を見て、生徒や保護者に提案できる量が増えた。

・満足度の下がった生徒を早期発見して事前に対応できた。

保護者の反応

・子どもとの接し方で気をつけることが具体的で良かった。

・親自身が子どもとのギャップに気づけた。

・返却資料が参考になると喜ばれた。

・保護者が思っていた子ども像だけではない新たな気付きがあった。

「保護者がもともと子どもに対して思っていた特性や振る舞い方だけではない新たな気付きがありました。」

保護者はいつも見ているから子どものことは分かる部分もあるけど、データだからこそわかることもありました。受検時間も以前と比べて短くなっているので受けてもらいやすくなりました。受検票を渡したその日の帰りのバスの中でさっそくやっていた子もいました。

講習会・期末試験を終えて燃料が切れてしまい、なかなか(塾に)来れない子がいたけど、間接的に今の状態を伝えようとしてくれたのか、検査だけは受けてくれていたんです。そのおかげで今の精神状態を見ることができて、保護者と連携したり、こちらから提案をすることもできました

「面談時の提案材料が増えたことは大きいです。」

私たちは面談を繰り返したり、授業外でも言葉を交わすことを大切にしています。内気な子であれば考えや思いを引き出せるようにしっかりと話を聞くようにしています。それでも、コロナの影響で一人ひとりの子どもたちとの接点は減りました。オンライン化は充実してきていたが、なかなか対面で関わるのは難しいです。そういった意味での情報量や満足度は相対的に減っていたのではないかと感じていました。

しかしNOCCを導入して、大規模な情報量があることに対し安心感を得られました。生徒の情報が増えて、提案できる量が増えました。私のように講師歴が短くても(当時2年目)、こちらから提案できるようになったというのはすごく大きいです。今後も面談材料や、生徒の状態把握の材料として活用していきたいと考えています。

「アラートを使ってこちらから事前にアプローチできるようになりました。」

結果は講師全員が見られるようになっていて、私も1日1回は見るようにしています。声掛けも積極的にするようにしているので、注意アラート機能が非常に便利です。それを見て、すぐにサポートが必要な生徒にこちらから先に声をかけていくことができます

今年も新卒が入社し、来年も新しい講師が入ってきます。検査結果を見るところに関してはとても見やすいので、入社して間もない講師にも提案なども含めうまく活用できるようにしっかりと伝えていきたいです。NOCCの見方の勉強会やワークショップも、今後自主的にやっていきたいと考えています。そのためには私自身ももっとしっかりと上手にNOCCを扱いたいと思っています。

上田 智仁 様
お話を伺った方

上田 智仁 様

(三田教室 講師)

星を愛する、さすらいのドラム奏者でもある上田様。授業もドラマチックに演出されています。ハイレベルな中学校・高校・大学を目指す生徒たちに、感動や美しさをどう魅せるか常に模索しながら、子どもたちの可能性を信じて必ずや花咲かせるよう日々指導している。また、授業だけでなく、生徒・保護者との「面談」もプロフェッショナルとして力を入れている。

特進館学院

社名

株式会社ホットライン

事業内容

「生徒がほんとうに成果を分かち合える」をコンセプトに西日本最大級1200㎡総面積の最新快適学習空間で「特進館学院」「特進館予備校」を運営

設立

2010年

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