特進館学院特進館学院

課 題

・講師による「面談力」の個人差。

目 的

・「心のDX化」の充実。

効 果

・過去最多生徒数を更新中。

・クレームや退塾者が減少。

導入前の課題

私たちは「できる限り長時間滞在できる塾」を特徴としています。教室の空間にかなりのこだわりを持っていて、ショッピングモールで1日過ごすような気持ちで学べるような空間を目指しました。また、進学実績や指導など教えることに関してもこだわりを持っています。

そしてもう一つ、教育の大切なところは隙間です。休み時間に講師と生徒の間でどのような会話をするか、生徒や保護者の悩みや課題をどのように知って、心の部分を支えるか。その部分では、どうしても若い講師とベテランの講師の個人差が出ます。致し方ないことですが、少しでもそのギャップを埋めていくために「心のDX化」の充実が必要だと考えていました

導入の決め手

生徒や保護者が悩みを抱えている中で、いかにそういった部分を追求していくことができるかを大切にしています。やはり心が病んでいると良い指導をしても入っていきません。

学習的な部分・進路指導的な部分はある程度成績資料に基づいてできるが、心のDX化に関しては個人力のみに頼らざるを得ません。これがなかなか悲しいと思っていました。これをなんとか変えたいと思っていたのが今回のきっかけとなっています。

導入後の変化

NOCCの分析に基づいたデータで性格特性や適性を可視化することで心のDX化の充実が実現できました。例えば、入塾して間もない子とかだと講師もその子のことをあまり知らない状態ができます。情報量がどうしても少ないので、そういうときに間違った判断をしてしまうというリスクが、NOCCの検査結果のデータがあるために減るのではと感じました

データをきっちりとっているわけではないが、クレームや退塾者は減った気がします。生徒数はここ2年くらいは過去最高を更新しているという状況で、その理由の一部をNOCCが担っているのではないかと感じています。

広告やチラシは今年1年減らしています。夏期講習でもあまりやっていなかったですが、それでも募集数は去年より増えています。他にも、生徒や保護者の自分自身を知りたいというニーズにも応える事ができたと思います。

北村 昌弘 様
お話を伺った方

北村 昌弘 様

(代表取締役)

大手進学塾で経営に携わり活躍後、兵庫県で特進館学院を設立。以後、画期的な西日本最大級規模の教室を運営(2017年(社)全国教育指導者育成協会「学び空間 グッドデザイン賞」を受賞。)。代表取締役を務めながら今も現役で理科の伝説魔術師として自ら授業を行いながら、教務力を磨き、確かなシステムと限りない愛情を持って熱く指導すれば、必ず学力が伸びて志望校に合格させることがきるという信念のもと「誰よりも人を愛し、人を大切にする進学塾」を目指している。

特進館学院

社名

株式会社ホットライン

事業内容

「生徒がほんとうに成果を分かち合える」をコンセプトに西日本最大級1200㎡総面積の最新快適学習空間で「特進館学院」「特進館予備校」を運営

設立

2010年

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